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やめられない場合

やめられない場合schedule

やめらない=違憲

任意団体への強制入会は違憲となり、明確な憲法違反です。

憲法21条は「結社の自由」を保障する。この自由には、自由に団体を作ってよいという「結社する自由」と同時に、自分の望まない団体には入らなくていいという「結社しない自由」があることを忘れてはならない。
出典-憲法「『結社の自由』は入らない自由も含む。だからPTA強制加入は違憲」(朝日新聞) - 見えない道場本舗

ところが、日本のお母さんたちは大変無知な方が多く、これを理解していない人が沢山います。

相談先、学校・行政の場合

学校や行政は「任意団体による強制」、これを問題視してくれる所と、全く関与してくれない所、双方ある事を頭に入れてください。行政の態度も地域によって千差万別なのが現状です。これは問い合わせてみなければ解りません。

無駄だと思わず、電話やメール、訪問などで話をしてみることをおすすめします。駄目だった場合は、下記の方法をお試し下さい。

待ったなしで効力を発揮するもの

お母さんたちは「訴訟や裁判」に対して大変弱いです。知識も法律も知らない方が多いので、これを逆手に取ってください。

1. 「弁護士に相談した」と言う--費用無料。
ネットの無料相談、地域の無料法律相談などで話をしてみて、弁護士の見解を聞いてください(間違いなく違憲)。
「弁護士にそう言われ、これでも退会できないなら訴えます」。これで全て丸く収まる筈です。

2.営業妨害で訴える(内容証明郵便代)
自営業の方に有効です。役員会や行事で仕事に支障が出るのは、立派な営業妨害です。内容証明郵便で会の長宛に書状を送りつけると間違いなく震え上がります。

3.「万一のときは責任を取ってくれるのか?」と問い詰める。--費用無料
介護・育児・身内が病気などの方が有効です。手や目が離れたときに事故や病死などが起きたら、育成会や子供会はどう責任を取ってくれるのか、と詰め寄れば良いのです。任意団体には家族の万一を保障できる術はありません。たいていの場合、折れる筈です。